フラワー工房Aki 岡田亜紀子です。

先日,フォーシーズンズプレス社から発売された「BEST FLOWER ARRANGEMENT冬号(60号)」に生花のリース(p.77)と子ども向け生け花教室の活動の特集記事(p.149)が掲載されました。

BEST FLOWER ARRANGEMENT冬号(60号)に掲載されたリース・フラワースイーツの秘話

BEST FLOWER ARRANGEMENT冬号(60号)に掲載されたリース・フラワースイーツの秘話

☆BEST FLOWER ARRANGEMENT冬号(60号)は,アマゾンのサイトではこちらから購入できます

 


 

【1】p.77リースのトレンドスタイル『子供とフラワースイーツ』

BEST FLOWER ARRANGEMENT冬号(60号)に掲載されたリース・フラワースイーツの秘話

ベストフラワーアレンジメント第60号にクリスマスにもぴったりなリースが掲載されますで,テーマや制作までの流れについて書きました。

上記のブログの写真は,リースが出来上がってから自分で撮影したものです。

雑誌の写真は,プロのカメラマンが撮影してくださったもの。

リースを惹き立てる小物やライティングなど工夫してくださり,とても発色がよく,この見開きを見た瞬間,心が躍りました!

リース側面のシナモンスティックが,自分で撮影したときは植物っぽさが強く出ていたのですが,撮影していただいた紙面の写真では,カカオパウダーをまぶしたタルトのよう。本当にスイーツっぽくなっていました。


 

【2】シナモンスティックとは。フラワースイーツアレンジメントでのシナモンスティックの使い方

そもそも,シナモンスティックって何かご存知ですか?

シナモンスティックは,シナモンの樹皮を巻いたものです。

私が最初にシナモンスティックを目にしたのはカフェだったので,資材屋でシナモンスティックが売られているのを見て,「なぜ食品が?」と思ったことがあります(^_^;)

今回の生花のリースのデザインで,一番のポイントはシナモンスティックの使い方です!

なので,シナモンスティックの使い方だけ,ここで簡単にご説明いたします。

シナモンスティックは,長いものと短いものが売られています。

長いものを切ることができると聞いたことがありますが,私はうまくカットできたことがありません。

乾燥した樹皮なので,予期せぬヒビが入ることが多いです。

なので,アレンジメントの際には,適切な長さのものを購入することをオススメします。

今回使用したものは,長さ4センチです。

また,アマゾンや楽天など総合的なサイトで探すと,製菓用のものと花資材のものとありますので,購入の際はご注意ください。

☆楽天だと,私が生花購入でお世話になっているはなどんや様のショップがございます。

用意するシナモンスティックの本数ですが,当初はシナモンスティックの太さを1センチとし,リースフォームの直径20センチから円周の長さを計算し,本数を算出しました。

しかし,実際には3袋と,かなり多めに用意いたしました。

シナモンスティックは自然のものですので,樹皮の模様が濃かったり凹凸が激しかったり,切り口が斜めになっていたり,今回のアレンジメントに使用しにくいものもいくらかあるからです。

☆生花のリース用のフォーム(土台,オアシス)は,こちらから購入できます。

大まかなリース制作手順は,BEST FLOWER ARRANGEMENTp.77右上に書いてあります。

その手順1,シナモンスティックを張り付けるところについて補足いたします。

リースフォームは緑色のスポンジ部分とプラスチックの受け皿部分からなっております。

今回は分解せずそのまま利用しております。

まず,大きめのバケツなどに水を張り,リースフォームを浮かべて吸水させます。

リースフォームの中心部分までしっかり吸水させないと挿した花が枯れる危険性があるため,リースフォームを手で沈めたり流水で吸水させたりすることは絶対にNGです。

吸水の仕方について,クリスマスを彩るフラワーアレンジメントの作り方教えます!でも記載しておりますので、ご覧になってください。

リースフォームが自然に沈んだら,吸水終了です。

吸水が終了したら,プラスチックの受け皿の部分の水滴はきれいにふき取ってください。

シナモンスティックは,このプラスチックの受け皿の縁に貼っていきます。

ドライ系のフラワーアレンジメントのときはボンドやグルーでアイテムを接着していきますが,しっかり固まるまでに一晩かかるボンドや,接着面が堅いけどもろいグルーは今回は適しません。

シナモンスティックの接着には,瞬間接着剤を使用しました。

シナモンスティックと受け皿が接する部分だけでなく,シナモンスティック同士もしっかり瞬間接着剤で付けていきます。

シナモンスティックはまっすぐで,太すぎず細すぎないものを選ばないと,円形が歪んでしまうので注意してください。


 

【3】雑誌掲載秘話

ここで,雑誌掲載秘話,というか,この号のおすすめポイントなども書かせていただきたいと思います!

このBEST FLOWER ARRANGEMENT冬号(60号)は,1年で最も力を入れて編集され,最も売り上げが多いそうです。
そして,特別付録もついております!

その付録とは,「12ヵ月の花カレンダー」です。

BEST FLOWER ARRANGEMENT冬号(60号)に掲載されたリース・フラワースイーツの秘話

手帳は人によって好みが細かく分かれますが,部屋に飾るカレンダーに求めるものは,たいていの家庭や職場では以下のようなものではないでしょうか?

  • 見やすく,文字や紙面の大きさが適切である
  • 土日祝日の色分けがされている
  • 書き込める紙である
  • 書き込みスペースがある
  • 六曜が書いてある
  • 月の満ち欠けが書いてある

このうち,最も重視されるであろう「書き込みスペースが広い」ことが,特別付録の「12カ月の花カレンダー」では押さえられています。

私もフォーシーズンズプレスの方に最初に見せていただいたとき,「これ,書き込めていいですね!」と即答したくらいです。

事実,去年の特別付録のカレンダーは,一番の売りである花をきれいに大きく見せようということで,4分の3ほどが花の写真,残り4分の1をカレンダースペースにしたところ,読者アンケートでは「書き込めない」「カレンダーとして使えない」という声が連発したそうです。

そこで,今年の特別付録では,泣く泣く花の写真スペースを2分の1に狭め,書き込みスペースを広く確保したとのこと。

付録といっても,1つの大切な商品。
社員一人一人の方の想いも詰まっています。

雑誌本体のアレンジメントも,年末年始のクリスマス・お正月シーズン以外でも参考になることが多いと思います。

ぜひ一度,BEST FLOWER ARRANGEMENT冬号(60号)をお手に取ってみてください。 ☆BEST FLOWER ARRANGEMENT冬号(60号)は,アマゾンのサイトではこちらから購入できます。

★雑誌のp.77,149をお読みになっての感想を,

ぜひこちらまでまでいただけたらうれしいです。

フラワー工房Aki 岡田亜紀子