フラワー工房Aki 岡田亜紀子です。
先日のプリザーブドフラワーアレンジメントの材料が買えるお店の紹介
でも書いたように,ご自宅でご自身でプリザーブドフラワーアレンジメントを作られる方のために,バラのワイヤーの通し方とテープの巻き方をまとめました。

プリザーブドフラワーのアレンジメントの下準備

茎のない状態で販売されているプリザーブドフラワーをアレンジメントに使用するには,まず,ワイヤーを通してテープ(フローラテープ)を巻いて,「茎」にあたる部分をつくるところから始めます。

バラのワイヤーの通し方とテープの巻き方

バラやカーネーションなどは,「ピアスメソッド」という技法でワイヤーを通します。

ピアスメソッドとは,その名の通り,ピアスのようにまっすぐ真横にワイヤーを挿す方法です。

(1)バラの場合,ワイヤーは24番のワイヤーを用意します。

ピアスメソッド(1)
ブーケでなければ,ワイヤーの長さは1/4~1/3でOKです。

(2)花の一番下の位置から5mmくらい下に,ワイヤーをまっすぐ横に通します。

花の位置がワイヤーのほぼ真ん中になるようにします。

ピアスメソッド(2)

より丈夫にしたい場合は,1/4~1/3にカットした24番ワイヤーを,花に垂直に挿しておきます。 真横に挿したワイヤーを写真のように曲げます。

ピアスメソッド(3)

(3)フローラテープを巻きます。

フローラテープは軽く引っ張ると,粘着成分が出てきます。

ピアスメソッド(4)

ピアスメソッド(4)-2

写真は,色が薄くなった部分が引っ張った部分で,少しベタッとします。

(4)花の根元に,軽く引っ張ったフローラテープをあてます。

フローラテープを巻く最大の目的は,ワイヤーを挿した部分を補強することですので,まず,根元にフローラテープを2~3回巻きます。

(5)(4)の後,根元を軽く押さえ,固定します。

ピアスメソッド(5)

次に,根元を押さえたまま,フローラテープを右手前に引っ張りながら,左手で花をくるくるっと動かしていきます。
(こうすることで,フローラテープを引っ張り粘着成分を出しながら,ワイヤーにテープを巻きつけることができます。)

(6)フローラテープは,花の根元から指3本分くらいのところまで巻きます。

ピアスメソッド(6)

これで,ピアスメソッドは完成です。

ぜひ参考にしてみてください!

フラワー工房Aki 岡田亜紀子