セゾンファクトリーに学ぶ,高付加価値商品とは

フラワー工房Aki 岡田亜紀子です。

先日,カンブリア宮殿を見ました。

取り上げられていた企業は『セゾンファクトリー』

山形の質の高い特産品を活かした商品,「高くても売れる商品」を徹底的に追究しているメーカーです。

おいしければ売れる

社長のお母さんが言った言葉「おいしければ売れる」

確かに人は,口に入れるものに関しては,

  • よりおいしく
  • より安全で
  • より安心して

食べられるものを求める傾向にあります。

つまり,

高くても,

  • 「本当においしい」
  • 「本当に安全」
  • 「本当に今しか/ここでしか食べられない」

というものであれば,買っていただけるということ。

実際セゾンファクトリーでは,栃木の新種のイチゴ,スカイベリーを1kg以上使った桐箱入りのジャムが販売され,売れています。

しかも,食べ物は,残りません。

本当に気に入れば,必要ならば,なくなればリピート買いしてもらえる。

このあたり,花のビジネスと大きく異なるところだと常に考えている,悩んでいるところです。

いけばな,プリザーブドフラワーの付加価値とは

こらぼ

いけばなは

「生花は枯れてしまうから,好きではない」

プリザーブドフラワーは

「いつまでも残るから好き」

と言われることが多いです。

確かに,私たちも,「プリザーブドフラワーは半永久的に楽しめます。生花のような煩わしさもなく,いつまでもきれいです」と言っておりますが・・・

日本人の心,和の心に合うのは,生花のような活き活き感と枯れる無常観ではないか。

ヨーロッパと違い,特に夏は高温多湿になる日本の気候では,プリザーブドフラワーの色褪せを避けることは意外と難しいのです。

まだまだきれいと思っていても,色は少しずつ脱色されています。

単に「花があればOK」という感じではなく,「この状態の花がなければ」と思っていただくような「今,ここにしかない花」の商品を,これから展開していきます。

どうぞ、よろしくお願いします。
フラワー工房Aki 岡田亜紀子